-第57回-
横浜DeNAベイスターズ三浦大輔さん
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オグリキャップをきっかけに競馬と出会う
市丸: 三浦さんが競馬に興味を持たれたのはいつごろですか?
三浦: オグリキャップのころですね。一般のニュースでもオグリキャップが取り上げられていて、それで初めて競馬を見て、それからです。
市丸: それはオグリキャップが3歳のときですか?
三浦: いえ、引退する有馬記念のとき(90年)です。すごいニュースになっていたのが印象的で、それからレースを見るようになり、しばらくしてから馬券も買うようになっていきました。
市丸: 当時の横浜大洋からドラフトで指名されたのが91年ですから、このときは高校生でいらしたのですね。そうすると、馬券はもう少しあとのナリタブライアンとか……。
三浦: それにマヤノトップガン、ジェニュイン、バブルガムフェローと、あのころはよく買っていました。あと、サイレンススズカも好きでしたね。
市丸: 思い出の馬券などはありますか?
三浦: 結婚した当初によく桜木町の馬券売場(ウインズ横浜)に女房と一緒に行っていたのですが、女房が言った馬を買って当たったことがありました。ファビラスラフインが勝ったニュージーランドT(96年)で、ぼくは外れたのですけれど……。また、その当時は大井や川崎競馬場にも一緒に行っていました。
市丸: その当時から、将来は馬主になりたいと思っていたのですか?
三浦: いえ、まったくそういう気持ちはなかったです。まずは競馬が好きになり、はまっていって……、それからダビスタですよね。
市丸: ダビスタをされていたんですか!
三浦: 若いころは、もうずっとやってましたよ(笑)。馬に子どもの名前をつけたりして、調教を積んで、レースに出して。血統は詳しくなかったので、「この馬をつければ走る」くらいの感覚でしたけれど、よくやっていました。
市丸: それから馬主になられるまで間がありますが、その間は途切れることなく競馬を楽しみ、馬券を買われていたのですか?
三浦: 馬券はずっと楽しんでいます。
市丸: オフシーズンなどは、けっこう多く買われたり?
三浦: 今年は1回、1日36レース全部やろうと思って、朝から夕方までリビングから動かなかったこともありました。グリーンチャンネルの中継って、良くできているんですよね。レースが終わったら次はパドック、そして次のレース、次、さらに次と、時間差でそそらせるんですよ(笑)。
市丸: 成績はいかがでしたか?(笑)
三浦: 2レース目くらいに中京でちょっと大きいのが当たって、それを軍資金に少しずつ買っていって、メインまでは楽しめました。
市丸: どのような予想をされているのでしょう?
三浦: 記者の方の予想印を参考にしながら、そこに「この競馬場で結果を出している馬は……」などと自分の考えを加えて買っています。どうしても人気馬は避けたくなってしまうんですよね。
市丸: 穴党でいらっしゃる?
三浦: そうなんです。「これが来るかな」という馬を軸1頭にして、相手は5頭以内くらいで3連単マルチを買うことが多いです。1着固定にできればかっこいいのですけど……。あと、馬連にすればもっと当たると思いますが、3連単の魔力に取りつかれています(笑)。