-第21回-
タレント 今井りかさん
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胸を打たれたメイショウサムソンの走り
市丸:競馬と出会われて3年半ほどになりますが、これまで好きな馬とか騎手などはできましたか?
今井:これも「うまなで」での思い出のひとつなのですが「1頭すごく好きな馬をみつけよう」というお題があったんです。それで、なにかいい馬はいないかな、と探していたらメイショウサムソンの天皇賞(春)があって……。
市丸:07年の春ですと、ハナ差で勝ったときですね。
今井:ゴール前で「魂」を見せられて、それからずっと応援していました。阪神まで見に行ったり。
市丸:秋の天皇賞も勝ちましたよね。
今井:秋も活躍してくれましたし、その後、苦労した時期を乗り越えた08年の天皇賞(春)の頑張りにも純粋に胸を打たれました。もう「メイショウサムソン」って呼べなくて「サムソン様」って呼んでいたのですけれど、毎回見るたびに泣けてくるんです、その一生懸命な姿に。
市丸:オグリキャップもそうでしたけれど、勝ち続けるのではなくて、負けることでいっそうファンの心をつかむ馬もいますよね。ちなみに乗馬などは?
今井:ありますよ。時間があればもっと乗りたいですよね。あと、番組のロケで乗せていただいたこともありますし。競走馬も好きですし、馬自体も大好きです。
市丸:そうすると、ご自身の中で馬が占める割合はかなり大きいような感じですか?
今井:癒されるし、きれいだし、わたしにとって特別な存在です。「いいなあ」「癒されるなあ」という感覚を与えられるようなひとになりたいので、わたしにとってお手本というか、ロールモデルですね。もう「馬」とは呼べなくて「馬さん」って言ってます。呼び捨てとかできないですから(笑)。
市丸:騎手で特に「この騎手」とかいう方は?
今井:騎手の方は、決めてしまうとどうしてもその方ばかりになってしまうので……。「うまなで」をはじめたころは、武豊さんとか安藤勝己さんとか、騎手で決めたりもしていましたけれど、そうすると競馬を覚えられないかな、と感じたというのもありました。ただ、今でも特定の方というのではなく「ご当地ジョッキー」とか、そういう予想をすることはありますね。