私の競馬はチョット新しい

-第01回-
競馬キャスター 小島友実さん


(1/6)
有馬記念後のオーディションから 年明けの金杯でデビュー!

市丸: 今回は「私と競馬とJRA-VAN」という新コーナーで、JRA-VANを利用されている競馬関係者の方にお話をうかがう1回目ということで……。

小島: 記念すべき1回目にありがとうございます(笑)。

市丸: 小島さんのプロフィールといいますか、この仕事を始められた経緯をお教えいただきたいのですが、競馬のキャスターとしてお仕事をされたのはいつくらいから?

小島: 平成8年からですね。学生時代からモデル事務所に所属していたのですが、その事務所で巨人軍のサイン会で司会をする仕事があったんですよ。最初に担当される予定だった方が風邪をひかれまして、私は大の巨人ファンなのでぜひやりたいな、と。

市丸: それまでは「しゃべり」のお仕事は?

小島: いえ、なかったのですけれど、「はったり」で「やったことあります」って(笑)。

市丸: それで話すことに目覚められた?

小島: 実際にやってみて、勘違いなりにも、もしかしたら「しゃべりの仕事は天性かもしれない」「合っているかもしれない」って思ったんです。それですぐ恵比寿のアナウンスアカデミーというところの願書を取り寄せて、1週間後にはクラスに入っていましたね。



市丸: 1週間後ですか! それから競馬に至るまでは……。

小島: 知人の紹介で今の事務所のオフィスワタナベでお世話になることになって、最初はテレビ埼玉の広報番組のお仕事などを1年くらいやっていました。その後にラジオたんぱ、今のラジオNIKKEIですけれど、アシスタントのオーディションがあって、受けたところ、合格して採っていただけました。

市丸: いつごろになりますか?

小島: (平成7年の)マヤノトップガンが勝った有馬記念が終わったころにオーディションがあって、もう次の金杯のときには競馬場に入っていました。

市丸: ずいぶん急ですね(笑)。それ以前に競馬のご経験はあったのですか?

小島: いえ、競馬には芝とダートがあるということも行って初めてわかったくらいでした(笑)。この年の金杯は東京競馬場だったのですが、大きくてきれいで、歓声もすごく大きくて、それまで持っていた競馬場のイメージとはまったく違いましたね。

市丸: もっとゴミゴミして、怖そうなオジサンが多くて、とか(笑)。

小島: 耳に赤ペンを差して(笑)。でも行ってみると若い人が多いですし、東京競馬場は開放感があって、空が開けているのが印象に残りましたね。