-第43回-
競馬エイト記者津田照之さん
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取材時に役立つJRA-VANケータイサービス
市丸:毎年夏には北海道に行かれていますが、やっぱり北海道は良いですか?
津田:函館では「函館が第二のふるさと」、札幌に行けば「札幌が第二のふるさと」です。大阪が第一で、ほかに滋賀や函館、札幌、2位タイがずらり並んでいます(笑)。
市丸:函館と札幌も、また全然違いますよね、特に言葉などは。
津田:札幌は、イントネーションが多少違うことがあっても標準語に近くて、函館は青森が近い影響もあるようですね。
市丸:小倉はどうですか?
津田:今は冬の小倉に週末だけ通っています。小倉の人は情に厚くて、函館は「来るもの拒まず」という……、港町なのでそういうイメージで見ているのもあるかもしれませんが。
市丸:そろそろご結婚などは? 独身でいらっしゃるのを意外に思われる方も多いと思いますが……。
津田:今までは仕事中心だった、ということですね。ただ、今は多少意識するようになって……、「いい人がいたらお願いします」と書いておいてください(笑)。
市丸:今年、予想の調子はいかがですか?
津田:予想では3連単で130万馬券が当たりました。アグネスウイッシュが勝って、ビスカヤが2着だった2月の山城S(1→14→10番人気)で、単純に追い込み馬ばかりに印を打っただけでしたが。
市丸:そういう高配当を提供してくれた馬をまた追いかけたり、あるいは好きな馬がいたりはしますか?
津田:馬に対する思い入れは特にはないです。馬券を取らせてもらった時点では好きですけれど、次のレースでは嫌いになっていたりするので(笑)。注目するのは、その馬がそのレースで強いか弱いかで、追いかけるのも、そのうち馬券を取らせてくれそうかどうかという視点で、好き嫌いではないですね。いいんですかね、こんなドライで?
市丸:いえいえ、よろしいのではないでしょうか。あと、ブログなどを書かれたりは……。
津田:めんどくさがりなので、日々の更新とか無理ですね。発表の場を作るという意味では価値があると思いますけれど、自分にはエイトという発表の場がありますし……、ただ、めんどくさがりなのが8割です(笑)。
市丸:さて、JRA-VANについてうかがいますが、ふだんはどのサービスを利用されていますか?
津田:ケータイで利用させていただいています。ファンの方と違う使い方としては、取材のときによく利用させていただいていますね。質問などは事前に用意していくのですけれど、そのときに「逆質問」されることが多いんです。
市丸:どのようなことでしょう?
津田:たとえば「あのとき誰が乗ってたっけ」とか、「このレース、ハンデ何キロになった」とか、同じ条件のレースが2つあれば「どっちがメンバー弱いのか」などですね。ハンデはプリントアウトして持っていることも多いですが、持っていないときは、さも準備していたかのようにケータイでぱぱっと調べて「何キロですね」などと答えています。
市丸:ケータイなら、どこにいてもすぐに調べられますね。
津田:これがなかった時代は「どうやったっけ?」「う〜ん?」と言ったまま別れていましたから。今は情報がすぐにわかりますから、非常に助かっています。
市丸:さきほど、レースのVTRもよくご覧になるとのことでしたが……。
津田:JRAレーシングビュアーはパソコンで見ています。レースもそうですし、追い切りでも手前を変えたかどうかなど、一瞬ではよくわからないことも、繰り返し見て確認できますからね。ケータイサービスやレーシングビュアーができて、昔では考えられないほど便利になりました。
市丸:「お気に入り」などは活用されていますでしょうか?
津田:ええ、グループ分けして印を入れられるのが便利ですね。たとえば、結果分析の注目馬は「◎」、自分で良いコメントをした馬は「○」、次走以降に穴でおもしろそうだと言った馬は「▲」、そして人気になっても危なそうな馬は「×」などと決めて印を入れています。
市丸:ケータイからスマホに乗り換えようとは考えられませんか? 新機種もスマホばかりになってきていますし。
津田:買った人が使いこなせなくて「失敗した」と思っているのに、自分に「これは良いんだ」と言い聞かせるように、他の人に「スマホはこんなことができて……」などと言っているうちは買わないようにしようと思っています。
市丸:わたしは両方使っていますが、スマホの良いところもあれば、ケータイにはケータイの良さもありますからね。
津田:市丸さんならパソコンにも精通されていますし、そうおっしゃっても無理をしている感じはないのですが、そうではない方もいらっしゃいますからね。そういう方がいるうちは、まだ早いと思っています。
市丸:最後に、これだけは伝えておきたいというようなことがあれば……。
津田:そうですね……、いや、特にはないですね。でも、いい人がいたら……。
市丸:それ、本当に書いてもいいんですか?(笑)
津田:つきあっている人がいたらマズいでしょうけれど、いませんから。よろしくお願いします。
市丸:わかりました(笑)。本日はありがとうございました。