私の競馬はチョット新しい

-第39回-
漫才師土屋伸之さん(ナイツ)


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新聞に載った予想が当たる快感は馬券以上

市丸:今、お仕事として競馬をされるのは、どんなお気持ちですか?

土屋:もともとは一ファンですし、プロの予想家さんもいる中で、自分のポジションがよくわからないままマジメにやっています(笑)。芸人なら予想ひとつにしても笑いを作るんでしょうけれど、本当に競馬が好き過ぎて、笑いひとつなくやっているときもありますね。

市丸:予想にあたっての基本的なスタンスや、理論などはお持ちですか?

土屋:ずっとブレブレでした(笑)。パドック派だったこともありますし、いろいろな理論を参考にしたこともあります。また好きな予想家さんもいます。今はグリーンチャンネルの「KEIBAコンシェルジュ」を参考にして、乗っかって予想することが多いですね。須田(鷹雄)さんが印をつけた馬をボックスで買ったら、3連単で30万円くらいになったことがあってファンになったのですが、この前お会いしたときに、WIN5の本をいただきました。また、昨日は棟広(良隆)さんの本を買って、昨日のうちに読み切りましたね。


市丸:家におられるときは、グリーンチャンネルをよく見られているのですか?

土屋:かなりヘビーな視聴者だと思います。ただ、土日に休みがあれば競馬場に行くので、中継よりはコンシェルジュや調教を見ることが多いです。あと「競馬場の達人」が好きで良く見ています。

市丸:土屋さんご自身のご出演は……。

土屋:ほかのお仕事もありますし、わたしが行ってしまうと塙さんがヒマになってしまうので……。ただ、機会があればぜひ出演したいですね。

市丸:他のお仕事があるとき、馬券はどうされていますか?

土屋:基本的には買わないです。ただ、仕事で予想をしていると、馬券を買っているときよりも興奮できるんです。新聞のかたすみにでも載った予想が当たる快感というのは、馬券でいくら儲かったという快感よりもずっと大きくて、当たったときにはもう1週間は寝られなくなります。

市丸:当たったとき、予想だけではなく馬券も買っていればもっと……、などとは思われませんか?

土屋:今はそれはないですね。予想が当たる快感がとにかく大きいので。また、かみさんのお父さんがすごく競馬に詳しくて、話し合いながら新聞の予想を書いたりしていました。孫の顔も見せられますし、お父さんが喜んで下さるので、よく遊びに行っては夜中まで一緒に競馬の検討をしています。

市丸:奥様は競馬に関しては……。

土屋:お父さんが毎日グリーンチャンネルを見ていますから免疫はあるのですけれど、財布のヒモは固いです。それを説得できるくらい、回収率を上げていきたいですね。