-第02回-
デイリースポーツ本紙予想担当 和田 剛さん
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JRA-VANと出会って仕事の効率が大幅アップ
市丸: 番組の雰囲気はどんな感じなのでしょうか?
和田: ほしのあきさん、木下優樹菜さん、おぎやはぎ、アンタッチャブル、皆さんとても親しみやすいですね。「テレビに出る」ということで最初はすごく構えていた部分もあったのですが、すんなりと入っていける雰囲気を作って下さいました。それなのに当たらないって致命的ですよね、やばいですよ。会社でも前は「頑張れよ」とか言ってくれてたのが、今は声もかけてくれない(笑)。
市丸: ほかの出演されている記者さんとはいかがですか?
和田: みんな仲いいですよ。台本もありますが、普段から記者席でやってる会話と変わらないです。野村(英俊)さんを若手がみんなでおちょくって。野村さんってそういうのが好きで、番組で「いじられ」た後とかニコニコして帰っちゃうんです(笑)。あと、番組が終わってみんなで飲みに行くことも結構あります。
市丸: さきほど少し触れましたが、肩書きが「データのご主人様」になった経緯も少し(笑)。
和田: 新聞ってただ馬柱がドーンと載っているたけじゃなく「華」も欲しいですよね。それで「メイド予想」をやってみようと思って、なんの知識もない中でいろいろ調べて業界最大手という理由で「@ほぉ〜むカフェ」に取材を申し込んだんです。ただ、最初は断られるだろうと思っていたんですけれど……。
市丸: あっさり通ってしまった?
和田: それが、代表の方がなんと馬主さん。もう大乗りで「どうぞどうぞ」みたいな(笑)。紙面でも企画をやりましたし、あちらのホームページからリンクを張ってもらって、デイリーのサイトにメイドさんの動画もアップしたんです。「わたしたちの予想が載るので…週末の新聞買って下さい」と。そうしたら芸能系などの動画の比ではないくらい、アクセス数がハンパなく増えたんですよ。それで(グループ企業の)神戸新聞の方からすごく褒められて、社報にまで載ってしまいました(笑)。
市丸: でも、そこまでは単に「コーナーの担当記者」ですよね?
和田: まったく知らなかったのですが、「みんなのウマ倶楽部」で「各記者ドッキリ」という取材をしていたんです。そこで『メイド予想』で知り合ったメイドさんがインタビューで登場して、「メイド喫茶に通い過ぎて、予想が当たらなくなったみたい」と言わされてて……。もう完全にやられました、プライベートでは行ったことないのに。それから、いつしか予想では「にゃんにゃん」、イベントに出れば「ご主人様〜!!」。出演させていただけるのは有り難いのですが、そういう方向に伸びていくのはダメでしょ(笑)。でも予想記者として、皆さんに知っていただけるのは本当に有り難いことですね。
市丸: 少し話は戻りますが、仕事でJRA-VANをどのように活用されているのか……、まず、使い始めたきっかけというのは?
和田: 他社の方が使われているのを見て「なにそれ?」と。結構最近ですよ、5〜6年くらいでしょうか。
市丸: それから、仕事の進め方などに変化はありましたか?
和田: もう劇的に変わりました。成績表に自分で棒を引っ張って、レースで気づいたことやコメントを書き込んだりしていたのが、全部ターゲット(TARGET frontierJV)でできるようになりましたから。重賞のデータも、代々先輩方から受け継がれたファイルに手書きで追加していくともう膨大な……、今でも会社にありますけれど。そういうのが86年以降はターゲットで全部拾えるのですから、画期的ですよね。これでどんなに肩が軽くなったことか。よく「馬事文化賞これだろ!」とか言ってます(笑)。