-第01回-
競馬キャスター 小島友実さん
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TARGET frontierJVで コース別のデータを閲覧
このコーナーでは毎回、インタビュー内で触れられたデータの調べ方を1〜2例ピックアップして紹介していきたい。今回は、TARGET frontierJVを利用した、コース別の騎手成績や馬番別成績について。ここでは、フェブラリーSの行われる東京ダート1600mを例に、各種データを調べてみよう。
まずTARGET frontierJVのメニューバーから[メインメニュー]→[レース検索]を選択するか、メインパネルの[レース検索]ボタンをクリックすると、「戦歴・レース検索条件設定」画面が表示される。今回は東京ダート1600mを例に調べるため、[場所]を「東京」、[コース]は「ダート」、[距離]は「1600」m〜「1600」m、そして[着順範囲]は[全]ボタンをクリックして「1」〜「28」着とした(画面1)。
画面1で[検索実行]をクリックすると、今度は「検索範囲の指定」ダイアログが表示される。データを集計したい範囲を指定する画面で、今回は[検索終了日指定]のラジオボタンを選択し、終了日は「2004年01月01」日としている(画面2)。
[画面1]データ集計を行いたい条件を指定する。この例では東京ダート1600mの全馬を指定しているが、人気や着順、クラス、単勝オッズなど様々な条件から集計できる。
[画面2][検索範囲の指定]で、2004年の1月までさかのぼって検索する例。集計対象となるレース数がに応じて検索時間が変化するので、対象レース数が多くなりそうな場合は期間を短めにしたい。
画面2で[検索]実行をクリックすると、指定した条件に合致する出走馬や成績が一覧表示され、画面下では全成績など簡単な集計データも確認できる(画面3)。さらに詳しい集計データを閲覧する場合は、画面左上の[項目集計→]ボタンをクリックする。
画面4は騎手成績を表示した例で、画面1、2で指定した東京ダート1600mにおける04年以降について勝ち鞍順に表示されている。全成績や勝率、連対率、単勝回収率のほか、平均人気、平均着順など多くの集計データを閲覧可能だ。ほかにこの集計条件での調教師別、馬番別などのデータを知りたい場合は、[項目集計→]ボタン右隣の[騎手]をクリックして画面を切り替える。
[画面3]画面1、2で指定した条件、期間のレース一覧が表示される。「1人気」「牝馬」など簡単な集計データも画面下で確認可能だ。詳しい分析は[項目集計→]ボタンをクリック。
[画面4]騎手成績を表示した例。今回の条件、期間では横山典弘騎手が37勝で1位、後藤騎手が34勝で2位となっている。勝率、連対率や単勝回収率など、様々な集計データが表示される。
今回はもうひとつ、インタビューにあった「馬名の切り方」「意味」の調べ方について。こちらは非常に簡単で、出馬表や成績画面などから「馬データ」を表示すれば確認可能だ(主に2000年以降に生まれた馬)。
画面5は09年1月18日の紅梅Sの出馬表を表示した例。インタビューにあったアディアフォーンが出走したレースである。ここで馬名をダブルクリックすると、アディアフォーンの「馬データ」画面が表示される(画面6)。
馬名の意味、由来はこの「馬データ」画面の一番下の部分。このアディアフォーンは「聴音に狂いなき(音楽用語)。鞍上の指示どおり実行できるように」となっている。また、画面右上ではアルファベット表記が「A Diaphone」であることも表示されている。母や祖母、曾祖母などの名前からの連想で馬名が命名されている馬も少なくないので、血統表([血統表]ボタンで表示可能)も一緒に表示してみると、思わぬ発見もありそうだ。
[画面5]09年の紅梅Sの出馬表。馬名の意味、由来は出馬表や成績画面、あるいは「馬名検索」機能などから「馬データ」画面を表示すると確認できる。
[画面6]アディアフォーンの馬データ画面。画面の下に馬名の意味、由来、右上にはアルファベット表記が表示されている。
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